トップページ > 蛍光灯器具の見分け方 > 器具の種類によるLED交換への見極め
切り替えを決める4つのポイント
1)点灯時間
- 2)初期費用(LED照明器具費用+工事費)
- 3)電気代の単価
- 4)今使っている照明の種類
この4つの要素のうち、LED器具は節電効果が少しづつアップして、価格も下がっています。
一方電気代はここ2-3年はかなりの勢いで上がっています
点灯時間が極端に短い、トイレや押入れとか、時々しか使わない倉庫や、会議室などでは初期費用 がかなり安くならないと、もとがとれません。しかしある程度 長く使うところは長い目で見れば
(LEDの寿命で考えれば)LEDにしたほうが、出費が抑えられます。しかし初期費用の大きさが
ネックになります。
当社ではこの初期費用を分割にして、電気代と合計しても今の電気代より支払いが少なくなる
「LED5年間保証 & LEDの電気代+分割費用 < 蛍光灯の電気代」のプランをご用意して
初期費用の大きさを解消しております。(初期費用ゼロ)
1)点灯時間
一番大きく影響するのが点灯時間です。
ほとんど使わない場所の照明器具はいまのままで費用をかける必要はありません。もっとも蛍光灯管でも5年後、10年後に生産量が少なくなり価格が上がるとか、電球のように生産自体が中止される恐れもありますそうなった時期にはどうしても変える必要があります。
逆に24時間使用される場所では、効率のよい、HF蛍光灯管でもLEDにすれば大きな効果が出ます。
LEDの交換時期は点灯時間を中心に見て考えましょう。点灯時間を中心にみた交換時期の詳細は
こちらをご覧ください。
2)初期費用
LEDは価格が下がってきています。
LEDは価格が充分下がっており、効果が期待できる場合は値下がりを待つことなく変えるべきです。器具が2年後に半額になっても、人件費である工事費は下がりません。その間に払う電気代のほうが、値下がり金額より大きい場合が多くなっています。電気代も、円安や、原油高で値上がりの傾向がしばらく続くと思われるからです。 当社では初期費用をゼロにした分割+5年保証プランを用意しております。
3)電気代
電気代はここ2-3年実質大幅に上がっています
電気代もここ2-3年の上がり方は目を見張るものがあり、
この傾向は今後も続くと思われます。一般の契約では過去
3年間で7円程度値上がりしています。これは30%の
値上がりになります。(第3段料金で、燃料調整、再生エネル
ギー賦課金、消費税8%への増税を含む、多くの場合は節電
した分だけ第3段料金で 下がります。詳しくはこちら)
大口向けの価格も、燃料調整費や、再生エネルギー、太陽光発電の
賦課金が大きな比率で加わっています。
大口の電器の契約でHF蛍光灯管を使用していて、12時間程度以下の点灯時間の場合は直ぐに LEDに交換する必要はないでしょう。
電気代について詳細な説明はこちらをご覧ください。
>>電気代の詳細な説明はこちら