緊急救援装置 ESAB
(Emergency Sonic and Bubble Activating Beacon)
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コア技術

ESABは、捜索対象物を「水上でも水中でも、音波と気泡で早く発見する」ことを目的としています。 そのためには、長く継続して動くこと2種類の手掛かりを同時に成立させること、 そしてそれぞれの手掛かり(気泡・音波)が見える/届くことが重要になります。

ここでは、その土台となる4つのコア技術を紹介します。

ガス生成による持続性

狙い:電源に頼らず、手掛かりを長く維持する

捜索・救難・回収の現場では、発見までに時間がかかることがあります。 ESABはその前提に立ち、電源に依存せずに、気泡や音響の手掛かりを一定期間継続して出し続ける設計思想をとります。

考え方:必要なときに、必要な量を、間欠的に

ガスを「一気に放出して終わり」ではなく、間欠的に放出することで、限られたガス源でも 目印としての機能を長く維持することを狙います。これにより、捜索対象物が見失われにくい状態を作ります。

2つの信号による効果

狙い:見える手掛かりと、届く手掛かりを同時に持つ

ESABは、気泡(視覚)音波(音響)という2つの手掛かりを併用します。 片方だけに頼ると、天候・視程・夜間・海況などで捜索が止まりやすくなりますが、 2つを併用することで、状況が変わっても探索の糸口が残りやすくなります。

効果:捜索が途切れにくく、発見までの時間を短縮

気泡は「見つける」ための強い目印になり、音波は「見失わない」ための補助になります。 この役割分担により、視認が難しい場面でも探索を継続しやすく、結果として早期発見に寄与します。

気泡の視認性

狙い:上空・遠方からでも“探すべき位置”が分かる

気泡は、水面付近で点状に消えるだけでは目印になりにくい場合があります。 ESABは、連続性のある気泡の立ち上がりによって、上空や遠方からでも視認しやすい状態を作ることを重視します。

考え方:背景ノイズの中でも埋もれにくい目印

海面反射や波、白波などの背景がある中でも、気泡が「目印」として機能するには、 発生のさせ方(量・間隔・継続性)を運用目的に合わせて設計する必要があります。 ESABはこの点をコアの要素として扱います。

音波の到達性

狙い:視認できない状況でも探索の手掛かりを保つ

夜間や濁り、荒天などで気泡の視認が難しい場合でも、探索を止めないために、 ESABは救難用の音響信号を併用します。これは高精度測位を目的とするものではなく、 存在と概略位置の手掛かりを継続するためのものです。

効果:捜索の中断を減らし、発見につなげる

音響の手掛かりがあることで、視覚情報が途切れた場面でも捜索が再開しやすくなります。 その結果、捜索対象物をより早く、より確実に発見するというESABの目的に寄与します。

ご相談、お問い合わせ

導入検討にあたっては、技術説明・評価・協業形態の検討など、段階的にご相談を進めています。

お問い合わせ: essab@aplight.bizesab.beacon@gmail.com